ポケットガール~永久の錬金術師~ 40◇◆シフォン育成日記 その9◇
シフォンの誕生日からスタート。
国王イベントはスルーしたら、誕生日がやけに早く感じる。
そして毎回誕生日やってるw
他になかったので、リンゴ酒にしてみた。
好感度+2は前と同じ。よく手に入るアイテムはやはり好感度も低めですな。
スケジュールの前に冒険行っておくよ。
魅力も上がってきたきた。もうちょい上げておきたい。
お城イベントが始まった。
今回はルーシーと接点あまりなさそうなのに、よく会うな。
★★ ルーシーのお手伝い イベントストーリー 3 ★★
その日、ルーシーは重そうな荷物を抱えていた。だが、城の兵達は皆、知らん顔をしている。
ルーシーもいつも通りのしかめ面をして、特に誰かに助けを求めることもない。
さあて、どうしよう。シフォンは少し考える。
『声を掛けて手伝おうとする』を選択
メイド長ルーシー「あら、こんにちは。手伝って下さるの?」
シフォンが荷物を少しだけ持つと、いつも険しいルーシーの表情が、少し柔和になる。
メイド長ルーシー「昔はこれくらい、何とも無かったんだけどね……」
メイド長ルーシー「今まで一人でやってきたから、つい意地を張って、誰かに手伝って、と言うのもためらってしまうの」
メイド長ルーシー「ありがとうシフォンさん、助かったわ」
いつもと違って、ルーシーが雰囲気まで優しい。シフォンも思わず嬉しくなる。
メイド長ルーシー「そうだ、ご褒美に……これをあげましょう」
ルーシーからチーズを手渡された。お礼を言ってシフォンは城を後にした。
END
チーズを貰った。ペンかチーズかって他に選択肢はなかったのか。
この後、数ヶ月はスケジュールを黙々こなし、
街イベントが始まった。
前のチョコの時もそうだったが、クロエとの接点が全くないのに、すでに知り合いな状態。説明してェ!
★★ ハンターの初挑戦 イベントストーリー2 ★★
ハンター・クロエ「なあシフォン、お願いがあるんだが……」
珍しく、クロエがもじもじとしながら、カフェの前で話しかけてきた。クロエにはお世話になっている。
少しくらい無理をしてでも、お願いを聞いてあげたい。
ハンター・クロエ「あ、あのさ! ケーキを……食べてみたいんだ!」
ハンター・クロエ「本当か! ああ、ありがたいなあ……」
ハンター・クロエ「オレ、ケーキって食ったこと無かったんだよ……」
ハンター・クロエ「女なのにさ、何だか勇気が無くてさあ」
ハンター・クロエ「これがメニューか。ケーキのセットドリンクに、コーヒーと紅茶があるんだな……」
ハンター・クロエ「なあシフォン、コーヒーって苦いんだろう? オレに飲めるかな?」
ハンター・クロエ「いきなり苦い飲み物に手を出すのは良くないな……」
ハンター・クロエ「それじゃ、紅茶のセットにしよう」
その後、運ばれてきたケーキと紅茶を、二人で美味しくいただいた。
ケーキと紅茶の代金は、クロエがお礼におごってくれるという。
ちょっぴり得した気分で、家路に就くシフォンだった。
END
クロエが女性だったことにビックリした。チョコの時は、男かと思ってた。
時々、魔法屋にも行ってみる。
誰が出てくるのか気になるが、
お城イベントがきた。魔法屋なかなか来ないね。
★★ 王宮の決まり イベントストーリー 2 ★★
メイド長ルーシー「いいですかシフォンさん、これよりトーマは王宮の警備の決まりにより、一切動けなくなります」
メイド長ルーシー「一時間ほどの間ですが、喋ることもできませんから、話しかけないようにしてくださいね」
近衛騎士トーマ「…………」
王宮のことはよく分からないが、そういう決まりらしい。
なるほど、いつにもましてムッツリとした表情をしているトーマ。
しかし、そう言われると、何だかいたずらを仕掛けたくなる。
まずは少し触ってみるが、特に何も言われない。
よし、それならばと、色々な場所をくすぐってみる。だが、トーマは眉一つ動かさない。
近衛騎士トーマ「くっ……」
少し反応した。これはチャンスだ。ここぞとばかりに攻め上げようとした時、後ろに気配を感じた。
メイド長ルーシー「シフォンさん……?」
その日、シフォンは自分の持つスピードの自己記録を塗り替える勢いで城から逃げ帰った。
END
モラルを引かれるか、俊敏力が上がるかと思ったが、何もなく終わり。逃げ足は速いってことか。
続けて、屋台イベントが始まった。屋台も種類多いね。
★★ ハーブティ屋台の看板商品 イベントストーリー 2 ★★
今度、週に一度の町のマザールが開かれる時に、屋台を出そうと思うシフォン。
そこでは多くの屋台が並び、甘いお菓子から肉料理、魚料理、お酒にジュースと、ライバルの屋台はひしめいている。
できれば自分だけの何かを出したい。そこで考えついたのが、ハーブティ屋台だ。
そして、ハーブと言えばもちろん、大商人のファハドとなる。
いつもニコニコと、必要以上の愛想を振りまくファハドだが、商売として利益になる話となれば、普段以上に機嫌がいい。
シフォンも少し気圧されてしまうほどだ。
大商人ファハド「さて、ハーブティと一口に言っても色々あります」
大商人ファハド「定番のものは揃えるとして、やはり看板となる商品が欲しいですね」
大商人ファハド「ここに3種類ほど、私の店の特に珍しいハーブを揃えました」
大商人ファハド「どれか一つを格安で卸させていただきましょう」
大商人ファハド「シフォンさん、どれがよろしいですか?」
『南国の果物の香りが複雑に絡み合う、トロピカルハーブ』を選択
それは鼻を通って脳の奥まで、魂の隋までとろけてしまいそうな甘い香りだった。
果物を食べたわけでもないのに、後口に残るかすかな風味は、まさに南国を思わせる。
大商人ファハド「こちらはリラックスできることで有名なものですね」
大商人ファハド「まるで南国の海に旅行をしたような……そんな気持ちにさせてくれる、素晴らしいハーブです」
大商人ファハド「若者にも人気ですが、特に中高年やご高齢の方、そして女性にも人気ですよ」
なるほど、こんな素晴らしい香りならば、人々が夢中になるだろう。
特に、疲れがたまっている時などには、重宝しそうだ。
次のバザールで、きっと話題になるに違いない。
END
よくハーブの話が出てくるから、アイテムにハーブもあればいいのにと思った。
ちょいちょい入れてみる魔法屋。
でも期待はしてない………と諦めてたら、
魔法屋イベントきた!!
薬屋と間違えそうな背景。確かに、似た雰囲気の店ではあるね。
そして、いたのはフェレスだった。
★★ 魔法の花火 イベントストーリー ★★
魔法屋でバイトをしていると、フェレスが声を掛けてきた。
魔法屋フェレス「花火ってしってますか?」
魔法屋フェレス「ええ、とっても綺麗な火の魔法なのですよ!」
魔法屋フェレス「今度行われる街の祭りで使われるんですよ!」
魔法屋フェレス「え、今ここでですか?」
魔法屋フェレス「ちょっとそれは難しいなあ……あ、でも、似たようなものならありますよ!」
魔法屋フェレス「良かったら見て見ませんか?」
魔法屋フェレス「東洋の国で作られた、線香花火って言うんです」
魔法屋フェレス「小さいですけど、これはこれで美しいものですよ」
そう言って、フェレスはひものようなものに火を点ける。なるほど、まるで花が咲いたように炎が出るから花火。
大きなものでは、空に打ち上げるという。シフォンは楽しみで、今から祭りが待ち遠しくなった。
END
知力+1となった。この世界では花火は魔法なのか。
それにしても、室内で花火見せて欲しいとはシフォン無茶振りもいいとこだw
12月になり、国王主催イベントが始まったが、
スルーして今年もまったりな年末を過ごす。
そしたら、
おおお!成長した!!
マジで魔女っ子に成長した!!!
と興奮したところでまた次回!
さりげなく露出の多い衣装にドキがむねむねするわ。
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